松山　立（まつやま　りゅう）

1980年5月9日香川県生まれ。
明治大学大学院文学研究科演劇学専攻修士課程修了。
エセックス大学提携イースト15演劇学校MA in Acting修了。

■D.R.P.での公演
2009年11月　宮本研『高崎山殺人事件』明智小五郎役
2008年6月　ユージン・オニール『シェルショック』ジャック役
2008年3月　イプセン『ペール・ギュント』死神、くねくね入道役
2008年2月　井上ひさし『うかうか三十、ちょろちょろ四十』権ず役
2007年3月　カレル・チャペック『ロボット』ハリー・ドミン役

■イギリスでの公演
2009年7月　ガルシア・ロルカ『血の婚礼』父親役
2009年5月　『ヨカナーン最期の言葉』※一人芝居、作・演出担当
2009年3月　キャリル・チャーチル『ヴィネガー・トム』ジャック役
2009年2月　ソーントン・ワイルダー『結婚仲介人』バーナビー・タッカー役
2008年12月　シェイクスピア『お気に召すまま』シルビアス役
2008年11月　シェイクスピア『ジュリアス・シーザー』マーク・アントニー役

■その他の公演
2005年5月　プッチーニ『ラ・ボエーム』ウエイター役
2005年4年　ユージン・オニール『渇き/霧』紳士役
2005年1月　シェイクスピア『HAMLET』ハムレット役
2004年8月　チェーホフ『心ならずも悲劇の人に』
2004年3月　エドワード・オールビー『動物園物語』ピーター役
2003年11月　シェイクスピア『ハムレット』ハムレット役
2003年6月　ポール・ラドニック『くたばれハムレット』ゲアリー役
2002年6月　別役実『魔女の猫探し』男役
2000年10月　別役実『不思議の国のアリスの帽子屋さんのお茶の会』

■論文
2009年8月『サロメと日本の伝統芸能』
2008年1月『イギリス演劇と俳優トレーニング―20世紀前半における、演劇学校の様相と演技の問題』
2004年1月『オセローにおける台詞の翻訳とその身体性について』

■寄稿
2009年5月　劇ドラマ43号『ロンドン俳優修業』
2006年7月　シアター・アンド・ポリシー36号『スタニスラフスキイ、大いなる遺産』